PRODUCT · DOCHI
「どっちにしよう」をひとりで抱えない。DOCHIを作っている理由
AとBの写真で聞き、みんなの投票で決めるアプリ「DOCHI」。なぜ二択にしたのか、1人1票・5票から結果表示・24時間で締め切るルールにした理由を書きます。
「どっちにしよう」と迷っている時間は、選択そのものより長くなることがあります。服、行き先、買うもの、投稿する写真。DOCHIは、その迷いをひとりで抱えず、AとBで聞いてしまうためのアプリです。
選択肢を増やすのではなく、2つまで減らしたかった
何かを決めたいとき、検索すれば候補はいくらでも増やせます。でも最後に困るのは、「候補がない」ことより、残った2つから決めきれないことでした。
そこでDOCHIでは、投稿するときに用意するのを質問とA・Bの写真だけにしました。カテゴリを細かく選んだり、長い説明を書いたりすることを前提にしていません。聞く側も、答える側も、まず2つだけを見る設計です。
投票は、考え込む前に終わるくらい軽くした
DOCHIの投票は、右へスワイプするとA、左へスワイプするとBです。ボタンを押して確認し直す手順は入れていません。
その代わり、スワイプの途中でどちらを選ぼうとしているかを色と文字で示します。投票は1人1票だけで、あとから変更できません。自分の投稿にも投票できないようにしています。

1票で100%と表示しない。結果は5票から見せる
投票結果は、1票入った時点では割合を表示しません。5票に届くまでは「集計中」とだけ表示します。
1票しかない状態で100%対0%と見せると、あとから来た人に強い印象を与えます。少なくとも数票集まるまでは途中経過を隠したほうが、AとBを先入観なく見てもらえると考えました。

24時間で締め切る。ずっと答えを待ち続けない
投稿は24時間で投票を締め切ります。時間が過ぎたあとに新しい票が入り続けることはありません。
ただし、投稿そのものを消すわけではありません。締め切ったあとの結果は履歴として見返せます。迷っている時間には終わりを作りつつ、決めた記録は残すという分け方にしています。
多数派を正解にするためのアプリではない
DOCHIで票が多かったほうを、必ず選ばなければいけないわけではありません。結果を見て「やっぱり自分はAがいい」と思うこともあります。それでも十分です。
欲しいのは正解ではなく、決めるためのきっかけです。自分以外の視点が少し入ることで、止まっていた選択が動き出す。そのくらいの距離感を目指しています。
- AとBの写真で、すぐに聞ける
- 1人1票で、投票後の変更はできない
- 5票たまるまで割合を出さない
- 投稿は24時間で締め切る
DOCHIは、いま開発中です
DOCHIは現在、iOSとAndroid向けに開発しています。まだストアでは公開していません。
作っている途中だからこそ、完成後の機能一覧だけでなく、なぜこのルールにしたのかもJournalに残していきます。リリースまでに変わる部分があれば、この記事も実装に合わせて更新します。
JOURNAL
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